ブイキャンの舞亥丸です!
今回ご紹介するのはキャンプギアではお馴染み、ユニフレームのフィールドラック。
キャンプ用品店でオススメされてその場で購入して以来、車でキャンプに行く時は必ず持っていくまさに定番アイテム。
そんなフィールドラックを紹介していきます!
製品仕様
サイズ | (使用時)約60×35×23(高さ)cm |
(収納時)約60×35×1 (高さ)cm | |
材質 | スチール・カチオンメッキ |
重量 | 約1.7kg |
分散耐荷重 | 30kg |
値段 | 4500円(税込み)※2021.9.01現在 |
生産国 | 日本 |
おすすめポイント
地面に直接荷物を置かなくて済む
キャンプ場って大体地面が土か芝生、場合によっては砂利だったりしますけど総じてクーラーボックスを直接置きたいような環境じゃないんですよね
土や汚れが着いたり、場合によっては細かい傷が出来たり。
しかし、フィールドラックに乗せればその心配もありませんし、フィールドラック自体も設置面積が小さいので汚れをふき取るのも楽ちんです。
とにかくコンパクトに収納出来る!
フィールドラックの収納時の厚さはなんと1cm!
ラック・テーブルの中では驚異的な薄さ!
なにかとスペースを取りがちなキャンプ用品の中でこの省スペース力は移動時と保管時共に有難いですね!
結構頑丈な耐荷重
カタログスペックの耐荷重30kgはなかなかのもの。
単品で30kgを超えるようなキャンプギアはちょっと思いつかないのですが
ウォータージャグやハードタイプのクーラーボックスやダッチオーブン、薪なんかは余裕で積めますし
ポリタンクの大きい物でも20リットル程度であり満タンの水を入れたポリタンクを積んでもまだ余裕があります。
※分散耐荷重30kgなので平均的に重量が掛かるような物を置くか、天板を使用するなどして下さい。
スタッキングしてより便利に
画像のようにスタッキングする事が出来ます。
ユニフレームさんから4段まで固定出来るコンプレッションベルトが発売されていますので4段まではいけそう。
ただ自分の使用した感じだと2段が一番使い勝手がいいですね。
上段を下で紹介する天板を使ってテーブルにして下段にウェットティッシュやモバイルバッテリーなどを隠すように置いています。
ティッシュなんかが見えるところにあるとキャンプサイトの雰囲気が台無しになっちゃうんですよね……
オプションアイテムが熱い!
フィールドラック用に天板などが販売されており、それらを使用する事によって使い勝手が大幅にアップします
木の温かみがあるWOOD天板。
テーブルとして使用するのであればこちらの方が雰囲気もあってオススメです!
ステンレス天板Ⅱは熱い物も置けるのでコンロなどでの調理もOK
左右のハンドルはシェラカップなどを掛けるのにも使えて便利です!
ちなみにハンドルは内側に折り畳めるようになっています。
この他にもステンレス天板とWOOD天板にはハーフサイズが展開されており、それぞれ半分ずつ使うことも出来ます。
安心と信頼と経済回すための日本製
外国製よりも日本製の方がなんとなく安心出来る、というのは僕だけじゃないと思います。
個人的に日本国内の企業を応援したいというのもあってなるべく日本製の物を購入するようにしています。
ここがちょっと……
オススメポイント多数なフィールドラックですが、それでもやはり気になる点はあるもので……
結構いいお値段
一つ4500円と、単品で見るとそこまで高くはないのですが複数購入するとなるとお財布に結構響きます。
僕は三つ持っているのですがそれだけで13500円。
ここに天板二つが加わると21300円にもなります。
僕は少しずつ買い足していったのでそこまで気になりませんでしたが一気に揃えるとなかなか痛い出費に。
結構いい重量
頑丈なだけあって重量もそこそこあります。
一つ1.7kgと、こちらも一つだけならそこまで気になりませんが、複数を持ち運ぶとなると……
スチール製ですし、耐荷重30kgを支えるとなるとこのくらいの重量にはなってしまうんでしょうね。
フィールドラックまとめ
それなりに長いこと愛用していますが、頑丈で便利なのでまだ増えると思います。
一時は売り切れ続出で高額転売もあったようですが現在ではそれもなくなり、簡単に手に入るようになっています。
どのようなスタイルのキャンプサイトでも雰囲気を壊すような事はないので迷っている方であれば間違いなくオススメします!